日本では絶対に見ることの出来ない雄大な自然が広がるサモア
透き通るような美しい海はもちろん、溶岩が広がる平野やジャングルの奥に潜む滝などの自然も楽しめます!
今回は、古き良きサモアの伝統と自然が残る島、”Big Island”ことサバイイ島の大自然を満喫できる観光スポットをご紹介します。
サモアの観光スポットを見ていただき、色々と妄想を膨らませ、ぜひサモアに行った気になって楽しんでみてください。
そして、今度の海外旅行の計画はぜひサモアで!
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サバイイ島への行き方
サモアは、ウポル島とサバイイ島の2つに分かれています。
(正確には、小さい島も合わせると9つの島から構成されています。)
上の地図で言うと西に位置する島が、今回紹介するサバイイ島です。
サバイイ島は、現在の文明がやってくるずっと昔からあるサモアの様子がいまもなお色濃く残る島で、首都アピアがあるウポル島からフェリーで渡ることが出来ます。
サモア人に言わせれば、「サバイイ島こそ本来のサモア姿だ」とのこと。
それでは、早速サバイイ島の観光スポットを紹介していきます。
海を楽しみたい人はこちら!
アロファアガ・ブローホール Alofaaga Blowholes
サモアにあるいくつかのブローホール(潮吹き穴)の中でも、サモア最大級のブローホールが見れるのが、アロファアガブローホール。自然にできた穴は地下で海へとつながっていて、勢いよく噴き出る潮は高さが10m以上にも達する。生で見ると圧巻の迫力に大興奮間違いなし!
タヌビーチファレ Tanu Beach Fales
タヌビーチファレは宿泊施設ですが、サバイイでも随一の白い砂浜とエメラルドブルーの海が楽しめる場所です。上の写真に見えるファレという伝統的な家屋で浜風を感じながら青い海を眺めてのんびり過ごす時間はプライスレス!夜に開催されるサモアの歌や踊りを披露してくれるフィアフィア・ナイトは必見です!
森や滝などの自然も楽しみたい方はこちらはいかが?
アフアアウの滝 Afu Aau Falls
サバイイ島の森の中を抜けると突如現れるアフアアウの滝。魚も住んでいるくらい澄んだ水が溜まった滝つぼの中を泳ぐと、火照った体が冷やされてとっても気持ちいいです!勇気のある方は3mほどの高さの滝の上からジャンプ!
ファレアルポ・キャノピーウォークウェイ Falealupo Canopy Walkway
キャノピーウォークウェイは、ファレアルポ熱帯雨林保護区の中にあり、30mほどある大きな木と木の間に架かった吊り橋を渡ることが出来ます。またその上にはツリーハウスがあり、展望台から見るサモアの広大な熱帯雨林はまさに圧巻の一言です!
サレアウラ溶岩地帯 Saleaula Lava Field
1905年に起こったマタバヌ山の噴火によって流れ出した溶岩が5つの村を飲み込み、そのまま固まった溶岩地帯。写真は半分溶岩に埋もれた教会。サモアの約100年前の歴史を感じるとともに、自然のパワーをひしひしと感じられる場所です。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回はサモアのサバイイ島で自然を満喫できる観光スポットを5つ紹介しました!
写真で見てもめちゃくちゃキレイですが、実物は息をのむ素晴らしさです。
ぜひ、南の楽園・サモアで非日常を体験しに来てくださいね!お待ちしております!!