サモアと言えばやっぱり自然!
ため息が出るくらい綺麗な海はもちろん、原生林が残る山や川なども楽しめます。
今回は、サモアの中でもウポル島の大自然を満喫できる観光スポットをご紹介します。
コロナでなかなか旅行に行けず、ストレスが溜まっている方にも、
サモアの観光スポットを見ていただき、色々と妄想を膨らませ、ぜひサモアに行った気になって楽しんでみてください。
あなたのどんよりした気持ちが、この記事で少しでも晴れやかになっていただければ幸いです。
サバイイ島編の記事もあわせてお読みください!
ウポル島とサバイイ島
サモアは、ウポル島とサバイイ島の2つに分かれています。
(正確には、小さい島も合わせると9つの島から構成されています。)
上の地図で言うと東に位置する島が、今回紹介するウポル島です。
ウポル島は首都のアピアの他、国際空港もあるため、行政・経済の中心となっています。
さらに東に行くと、アメリカ領サモアがあるのですが、こちらはサモア独立国、いわゆるサモアとは異なる国になります。
(アメリカ領サモアについては、別の記事でまた取り上げたいと思います。)
それでは、早速ウポル島の観光スポットを紹介していきます。
サモアの美しい海を満喫したい!
南国・サモアと言えば、やっぱり美しい海!
まずはサモアの海を楽しみたい方にはこちらのスポットをおすすめします!
トスア オーシャントレンチ To-Sua Ocean Trench
「死ぬまでに見たい世界の絶景」にも選ばれた、サモア人気No.1の観光スポット。地上にえぐったような巨大な穴の中には、美しいエメラルドグリーンの海水が溜まっており、地下で海をつながっているため、潮の満ち引きも感じられます。おすすめの楽しみ方は、水面に漂いながらを上を見上げ、まるで空が円形に切り取られたような不思議な景色を楽しむこと!異世界に飛び込んだような気持ちになれますよ!
パロロディープ Palolo Deep
首都アピア市内で徒歩で行ける抜群のアクセス。ビーチから30mくらい沖に進むと(歩いていけるくらいの浅さ)、いきなり海中に現れる底が見えない大きな穴。その穴の淵にあるサンゴ礁やその周辺を泳ぐ熱帯魚の群れをゆっくり眺められます。リーフより内側なので、波も穏やかでさらわれる心配はありません。ただし、満潮の時間に行くのがおすすめです!干潮時は浅すぎて足の裏など怪我しやすいです。リーフシューズがあるとベターです。
ナムア島 Namua Island
サモア東南部に位置する無人島・ナムア島。無人島ならではの、手つかずの海と自然のを楽しめます。昼はため息が出るくらい美しいビーチとエメラルドブルーの海を楽しみ、夜は電気もガスもない無人島で満点の星空をお楽しみください!ボートで島に向かう途中に運が良ければウミガメに出会えるかも!
山や川も楽しみたい!
サモアは海だけじゃありません!山や川もスケールが違います!
人間の手がほとんど入っていない手つかずの自然も楽しみたい方にはこちらがおすすめです!
バエア山 Mt Vaea
ウポル島の中心に位置するバエア山には、約50分のトレッキングコースがあります。斜面もそこまで急ではなく、登山道は整備もされているので、ゆっくりとサモアの植物や鳥を観察しながら登れます。登山道の入り口にはロバート・ルイス・スティーブンソン(小説『宝島』の筆者)記念館もあるので、一緒にお楽しみください。
ファレアセエア リバーウォーク Lalotalie River Retreat
サモアの大自然を満喫しながら川を昇っていく3~6時間のハイキングツアー。リバーウォークだけでなく、マングローブ林探検やカヌー体験もでき、希望すればランチや宿泊も可能。私も病みつきになり何度も行きましたが、何と言っても魅力は現地人ガイドのオルセンさんの愉快なトークとアクロバティックなパフォーマンス!日本では味わえないサモアの大自然を満喫できます!
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回はサモアの首都があるウポル島で自然を満喫できる観光スポットを5つ紹介しました!
写真で見てもめちゃくちゃキレイですが、実物はもっと感動しますよ!
ぜひ、南の楽園・サモアで非日常を体験しに来てくださいね!お待ちしております!!