
海外ボランティアの活動をしながら、開発学や国際関係学の修士を取れないかな?

働きながら通信制の大学院で国際協力のことを深く学びたい!
こんな悩みを解決します。
国際協力の仕事に就くには、大学院修士課程を修了していることが条件になっている職種が少なくありません。
国際機関や開発コンサルタントなどの仕事はとくに専門性を求められます。
私自身、JICA海外協力隊から帰国後しばらくは日本で働いていましたが、国際協力の仕事に転職するために、休職して大学院に進学しました。
その後無事に修了したのですが、最近になって「協力隊に行きながら大学院」もしくは「働きながら大学院」という道もあったなと考えるようになりました。
自分のキャリアパスを考える上で様々な選択肢を持つことは大切です。そのためには、日頃からの情報収集が大切です。
今回は、国際協力が学べる通信制の大学院を3つ紹介します。
\大学院についてもっと知りたい方は、こちらの記事もどうぞ/
日本福祉大学大学院 国際社会開発研究科(通信教育)
まず紹介するのが、「日本福祉大学大学院 国際社会開発研究科 国際社会開発専攻 修士課程(通信教育)」です。
日本福祉大学大学院の基本情報
- 発展途上国の社会開発領域での実践的課題に対して、 確かな方法論と論理性を以て取り組むことのできる専門職業人の育成が目的
- 「開発学」の枠組みを習得しながら、個々の開発事例・経験を修士論文にまとめる
- 専用のWebサイトでインタラクティブ(双方的・対話形式)な学びが可能
↑JICA海外協力隊の活動をしながら現地で学ぶことが可能! - 附属図書館へのアクセスもWeb上で遠隔地から利用可
- 社会人の場合1年修了も可
- 入学金…100,000円、授業料…610,000円(年間)←国立とほぼ同額!
※1年修了の場合、授業料は915,000円(年間)
Web上で授業を受けることができるだけでなく、附属図書館へのアクセスも可能な点が魅力です。
大学院では修士論文の研究で論文や書籍の調査は必須なため、このシステムは大変助かりますね。
また、授業料も国立の大学院とあまり変わらない点もありがたいです。
日本福祉大学大学院の入試情報
- 募集定員25名(同専攻)
- 入試は11月、2月、3月の年3回
- 入学試験は書類審査のみ
- 一般入試と社会人入試がある
年3回の日程に加え、試験が書類審査のみという点が特徴です。
日本福祉大学大学院の魅力
国外スクーリング科目「地域開発研究」
海外(フィリピン、インド)の開発現場においてフィールドワークを行う授業があり、実践に必要な知識やスキル、経験を身につけることが出来る授業。上記の国以外で自主的に実施することも出来るため、協力隊などの活動をそのまま単位にしてもらえる!
その他にも、様々な国で実際に国際協力に携わっている方々とも、同級生として一緒に学ぶことができ、ネットワークが広がる点も魅力の1つのようです!
日本福祉大学大学院国際社会開発研究科のページはこちらからどうそ。
吉備国際大学大学院 連合国際協力研究科
続いて紹介するのが、「吉備国際大学大学院 連合国際協力研究科〔国際協力専攻〕修士課程」です。
吉備国際大学大学院の基本情報
- 人間中心の開発の観点から、国際社会における多様な課題に対して、自らの専門性をもとに、柔軟に対応できる知識・能力を有する人材の育成が目的
- 現場における課題に柔軟、速に対応し得る思考力と洞察力を涵養するための実践的な修士課程教育を実施
- 自宅学修や研究は、担当教員とメールやハングアウト、Skypeで密にやりとりを行い進めていく
- 作成した課題レポートは、Web学修支援システムから提出することが可能
- 年2回のスクーリング(東京)がある
- 入学金…150,000円、授業料…730,000円(年間)
- 国際協力経験者の入学金免除
こちらもWeb上でのやりとりがメインにはなりますが、年2回の東京のキャンパスでのスクーリングがあります。
また、JICA海外協力隊の経験者は入学金が免除になるため、次のキャリアに向けたステップアップを狙う人におすすめです。
吉備国際大学大学院の入試情報
- 募集定員7名(同専攻)
- 入試は11月、2月、3月の年3回
- 試験は書類審査(研究計画書、小論文、成績等)と面接
入学試験は、研究計画書と小論文が課されます。こちらも筆記試験などはありません。
吉備国際大学大学院の魅力
国際開発の現場でのインターン制度
大学と連携している国際機関、政府ないし地方自治体及びその機関、NGO等においてインターンシップの機会を提供している。現場での実践力を磨きたい人、修了後に国際機関やNGOなどへの就職を考えている人にはおすすめの制度。
ちなみに、私の友人もこの大学院を修了しており、協力隊から国際機関へと華麗なる転身を遂げ、現在も大活躍しています。大変尊敬する一人です!
吉備国際大学大学院連合国際協力研究科のページはこちらからどうぞ。

日本大学大学院 総合社会情報研究科
最後に紹介するのが、「日本大学大学院 国際情報専攻 博士前期課程 国際(関係)・政治コース」です。
日本大学大学院の基本情報
- 国際情勢に対する広い視野と鋭敏な感覚を持ち、国際(関係)分野で指導的かつ先端的な役割を担い、国際化・グローバル化の現代的課題に自主的に取り組むことができる資質・能力を持つ人材の育成
- 戦略情報及び危機管理、現代政治や国際関係を扱う科目を学べる
- e-learningによる通信教育(在宅学習)がメイン
- スクーリング(東京)の必修は1回、3日間のみ
- 入学金…200,000円、授業料…645,000円(年間)
こちらは年に1回のスクーリングが東京のキャンパスであります。
日本大学大学院の入試情報
- 募集定員30名(同研究科)
- 入試は11月と2月の年2回
- 試験は英語試験(免除あり)、小論文、口述諮問
入試時期は年に2回、英語の筆記試験があります。
日本大学大学院の魅力
通信制だけど仲間とのつながりが作れる
オンライン上でゼミ生が集まれる「サイバーゼミ」や、学生同士のつながりを深められるゼミ合宿(希望者のみ)など、通信制だからといって一人で学ぶだけではなく、仲間と一緒に学ぶことが出来る機会がたくさん!素敵な大学院生活の思い出も作れるかも!
日本大学大学院総合社会情報研究科のページはこちらからどうぞ。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は、国際関係学・開発学が学べる通信制大学院を3つ紹介しました。
協力隊などの海外ボランティアに参加する方は、一度は大学院進学を考える人が多いのではないでしょうか。
また最近は、社会人の方でオンライン学習や専門学校などで学んでいる人が増えているようです。
その中で、1つのオプションとして国内の通信制大学院という選択肢もありです。
いつまでも学び続ける姿勢は、きっとあなたの人生を豊かにすることと思います。